競争社会は妄想だった X-Jr.コピーライター養成スクール第4話 疑問質問

幼稚園の頃からずっと競争してきました。

幼稚園では音楽会があり、うまい子は目立つ楽器をやらせてもらえるのですがダメでした。

小学校からは運動会で運動能力、学校のテストで学力を常に競わされました。

高校入試、大学入試のために役に立たない受験のための勉強を一生懸命頑張りました。

今思うとなんであんな役に立たない勉強を一生懸命やっていた(やらされていた)のだろう。

大学に入っても試験があり、会社に就職すれば昇進試験がある。

一生競争だとは思っていました。

競争すれば、いずれ強い者が来て負けてしまう。

競争すればするほど損をするとは思わなかったですし、

政府によって教育に執着するように仕向けられていたとは。

学校ではユニークな人間はいじめの対象になったりするので、ユニークであることはなかなか難しかったです。

ユニークな存在になって、自分の市場をつくるというのは若い頃は考えもしなかったです。

学校は高度経済成長期の大量生産、大量消費の時代では画一的な人間を作るというのでよかったのですが、

今は時代遅れになっています。

今から過去のことを悔やんでもしかたがないので自分が入りたい、作りたい市場を探して行かなくてはいけません。

質問としてはコピーライターとなって会社を探すときに大きくなったら相手にされない可能性があるので

小さいうちから目をつけなければならないと思いますが、

その市場の規模はどれくらい大きくなるのかは最初は考えなくていいかです。

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