お客さんが欲しているものをリサーチする。
問題を解決すればチャンスになるので、問題解決方法を提供する。
そのため最大の問題を探すとありましたが、問題の探し方、リサーチが難しいので知りたいです。
お客さんに聞けばいいと思いますが、
お客さんがいない場合や、問題と認識していない場合もあります。
ちょっとコピーライティングのテーマからは離れますが、
問題を探して商品化している、商品開発の優れた会社はどうやってるのか見てみました。
小林製薬は生活者も気づいていない“あったらいいな”という潜在的欲求を解決する製品を開発し、
わかりやすいマーケティングで消費者の認知度を高め、ニッチ市場を開拓しています。
消費者のニーズから製品開発がスタートすることが最大の特徴です。
カテゴリー別に開発担当者とブランドマネージャーがおり、それぞれの立場から新製品のアイデアを出し合っています。
全社員がイントラネット上から商品アイデアを提案することができる制度を導入し、
毎年15,000件ものアイデアが集められています。
生活者が真に欲しているという観点でアイデアを検証し、
経営トップが出席して毎月開かれるアイデア会議で開発の対象に選ぶかどうかの判断が下されます。
新製品をどんどん生み出していて全商品の年間売り上げに占める新製品の売り上げ比率が10%を超えるのを目標としている。
常にアイデアを探しまくっていて新たなものを生み出すことを習慣化している。
習慣化と数勝負で人が気が付いていない潜在的欲求を満たす商品を生み出しています。