ジョーダン・ベルフォード 人物レビュー 評判 現在

有名人レビュー

ジョーダン・ベルフォードといわれてもピンとこない人もいるかもしれません。

レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の実在モデルです。

映画では豪華ヨットを沈没させたり、自宅の庭にヘリを墜落させたりするなどめちゃくちゃなことをやっていましたが

どのような人物なのでしょうか。

ジョーダン・ベルフォードは投資銀行に入り、年間5000万ドル以上稼ぎウォール街の狼の異名をとりました。

株式仲介会社のストラットン・オークモントを創業して、投資家相手にペニー株を騙し売っていました。

ペニー株とは価格が1ドルに満たない安価な株式のことで、この株を使い詐欺まがいの売買をしていたようです。

業績が悪くいつつぶれても不思議でない株で、流動性も低いため簡単に株価操作できるようです。

しかし1998年に証券詐欺とマネーロンダリングにより起訴され、22ヶ月間服役することになった。

その後ですが、出所後社会貢献のための、国際モチベ―ショナルスピーカーとして活躍しています。

成功の秘密をヤバすぎる成功法則という本で明かしています。

ジョーダン・ベルフォードはセースルの能力を磨くことで金持ちになれるといっています。

最初は自己啓発のような感じでしたが、営業の具体的なテクニックも出てきます。

セールスのカリスマになるには
1.大きな目標を設定する
2.ポジティブに考える
3.理由と動機
4.心を開く

3については人生のBig WHYを設定すること。

何のために頑張るかの動機付けをすることを説いている。

その他クロ―ジングの方法やセールスの台本の書き方を教えていて、

ストレートラインシステムというのを作りました。

本の中で印象に残った言葉は

クロージングには秘訣がある。

人間はできるだけ喜びを最大限にし、苦痛を最小限に抑えたがる生き物だということを意識しながら取引をまとめることだ。

すごく人間の心理をついていると思う。

本の説明は以上にします。

今まで対面セールスや営業はなくならないと思っていましたが、

先日元セールスマンで資産家の方の話を聞くと、営業職はものすごい勢いで減っているそうです。

セールスの能力を磨くことはいいことだと思いますが、

これから対面の営業スキルを磨いてもどうなのかということです。

セールスマン、営業職が減っている理由はなんでもネットで買えるようになっているからです。

もちろん対面セールスのスキルは他でも応用はできるのでいいとは思いますが、

これからはネットの文章や動画でモノを売るスキルが必須になってくる時代になっていくでしょう。

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